銀座クラブの経営者、ますい志保さんの本に
「給料の倍働けば、夢は叶う」というようなことが書いてあった。
作家の本田健さんは
「給料なしでもやりたい仕事か」
「給料と同額を支払ってでもやりたい仕事か」
この辺りを、「ライフワーク」(天職のようなもの)の定義としている。
自分にとって、教師の仕事はどうだろうか。
現在の自分を考えると、さすがにお金を払ってやる訳にはいかないと考える。
(生活が成り立たない。)
しかし、もし十分なお金が自分にあり、払える状況だったらどうだろうか?
それでもやりたい仕事か?
もしそうなら、完全に天職である。
無給でもやっていいというなら、相当好きだと言っていい。
そんなのとんでもないというなら、お金の為に働いている可能性がある。
何の為に働いているのか、振り返ることがあってもいいと思う。
2011年12月5日月曜日
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