2017年5月27日土曜日

無条件に存在を認める

プレジデントオンラインの次の記事が再注目されている。
『できる親がしている、上の子と下の子の格差をなくす方法』
http://president.jp/articles/-/20850

以下、一部引用する。
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(引用開始)
そのためには、日常の声かけが命です。
親から子供への声かけ。これが重要です。

例えば、子供がまだ小さい時、描いた絵を見せにきたら、「○○を描いたのね」「素敵」「楽しいね」など、肯定的なイメージがする声かけをしたのではないでしょうか。
この場合は「上手ね」もありで、これは評価というより事実認識です。
(絵の出来栄えは問わず、『上手ね』ということ)
子供が描いた絵はすべて「上手」なのです。

小学生・中学生に対しては、この声かけを少し応用すればいいのです。

子供のしたこと、作ったもの、できたこと、またはできなかったことも含めて、ひとつずつを認めていくことです。
受け止めるのです。
すると、家庭内で評価や比較をされないと認識した子供の心は、安心し安定します。
子供のすることを何でも「良い」とすることではありません。
それは評価です。
あくまで、認識を促します。
(引用終了)
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この記事の内容は、学級経営においてもかなり大切である。
どういうことか。

つまり、学級において、無条件にその子の存在を認めるということである。
何ができるからいいとか、何ができないからダメとかそういう評価対象ではない。
そこにいることそのものが素敵という見方である。
(これは、担任した子どもが不登校になってしまった経験がある人なら、特に実感をもってわかると思う。)

評価の場はあっていい。
競争にだってその価値はある
しかし、それはあくまで、健全な自尊感情を育てた上での話である。

各ご家庭の宝である子どもを預からせてもらう以上、毎日子どもと出会えることを喜べる感性だけはもっていたい。

オレオレ病

作家であり心理学者でもある、早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生の言葉。 ================ 他人のために何かをしてあげれば、 大抵の自分の悩みはたちどころに消える。 ================ 大学生の頃、教育心理学を専攻していたこともあり、加藤諦三先...

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