2017年5月1日月曜日

子どもは自力で伸びる

卒業式の辺りで書いた記事。

毎年この時期に考えることが、この一年で何の力がついたのかということ。

単発では色々なことをしてきているが、どれだけ残っているかを考える。
誰がもっても、とにかく一年は終わるのだから、自分がもった意味を結構考える。

中には「先生のお陰で…」と有難い言葉をくれる子どもや、保護者の方々もいないわけではない。
しかし、どう考えても、本人の自力で伸びたとしか思えない。
少し肥料や水を与えたかもしれないが、伸びたとしたら本人の自力である。

そう考えると、教師のできることは、限られてくる。
教えるとは言うが、相手が習っても、学ぶかどうかは、本人次第である。

私は毎日日記を書かせるようにしてきたが、これは幾ばくか意味があったように思う。
気付きは、自分の中から生まれるものだからである。
万能の手段ではなく、効果の薄い子もいる。
書かない子どもに何とか書かせる試行錯誤も価値はあるが、別の分野に力を入れた方がよい。
結局、自力だからである。
種が違うと、育て方は違う。
当たり前の話である。

私も「お陰」ぐらいに力は添えたが、伸びたのは自力。
つい忘れてしまいがちな自分への備忘録である。

歴史の鉄則 便利と義務

最近読んだ本からの気付き。 次の本から、一文を引用する。 『サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福』 ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田 裕之 訳 河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309226712/ ======...

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