2015年9月4日金曜日

研究と修養 

夏休みの自由研究。
ひまわりの観察。
色とものの温まり方の関係。
かびの生え方。
とにかく、子どもは、何かを対象に研究を行う。
研究の対象物は、他にある。

校内研究。
自主的に学ぶ子どもを育てるには。
学ぶ意欲を育む体育学習の在り方。
これも、対象物は外にある。

要は、研究というのは外、他を対象とする。

一方、修養という言葉がある。
修養は、他でなく、自分自身を対象とする。

普段多いのは、圧倒的に「研究」の方である。
なかなか修養をする機会はない。

各地で教員対象のセミナーが開かれるが、やはり多くは研究である。
「教師としていかに生きるか」というようなテーマは少ない。

要は、直接的に教育に関係のなさそうな会に出てみるという提案である。
それが、修養になる。
例えば、お茶の体験教室に行ってみる。
お茶の出し方も学べるかもしれないが、それ以上に人としてのありようを学べるかもしれない。

これは、余裕がないと難しいが、予想だにしない学びが確実にある。
未知の領域は、学びの宝庫である。

(長くなるので、次号に続く。)

一律の宿題は、いらない

宿題の話。 例えば夏休み、学校では、どれぐらいの宿題が出た(または出した)だろうか。 教師の側からすれば「山ほど出した」という人は少ないと思う。 なぜなら「山ほど」かどうかは、受け手が感じることだからである。 「子どもの負担を考えて、少なめにしました」という人でも、相当...

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