2015年7月1日水曜日

結果には、原因がある

給食を配膳中、ぶつかってひっくり返す。
これが何度か起きたとする。
どうするか。

気を付けるように言う。
しかしまたやる。
叱る。
これが悪循環パターン。

ここでは、失敗の原因に目を向ける。
給食をひっくり返したというのは、なるべくしてなった結果と捉える。

例えば、動線に目を向ける。
人が交互に行き交っていないか。
狭いところを通っていないか。
そもそも、机の配置が悪くないか。
運ぶ人数が多すぎるのではないか。
・・・・

挙げればきりがないが、かなり要素があると思う。
つまり、それだけ要素があれば、なるべくしてなった結果だといえる。

ここで、結果に着手しても無駄である。
気を付けるように言うのは、それにあたる。
原因の方を指導する必要がある。

当たり前すぎることだが、結構見落としがちである。
特に体育では、運動の状態そのものに注目しがちだが、その前の予備動作に原因があることが多い。

これは、様々な場面でいえる。
なぜその状態なのか。
それは、物理の法則と同じである。
高いところから落としたら、振り子が大きくふれるのと一緒である。
自然の結果である。

そういう視点でもって見ると、解決策が見えてくるかもしれない。

ルールと自由

前号の続き。 学校は、ルールの中での自由を学ぶ場であるというスタンスで考える。 例えばクラス会議では、自治的集団を目指す。 アドラー心理学でいう「共同体感覚」を身に付けることが目的となる。 これには、ルールが伴う。 全員に確実に話す順番が平等に回ってくる。 発言中...

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