2014年10月24日金曜日

「ついでに」読む

先日の木更津技法研での野口芳宏先生からの学び。

国語の素材研究について。

ある一つの文学作品なり詩なりを授業しようとする。
その時、作品自体をあれこれ読むのだが、そこにもう一作業入れる。
それは、その作者の他の作品を「ついで」に読むこと。
あくまで「ついで」なのだが、これが授業に深みを増すという。

例えば室生犀星の「はたはたのうた」を授業する。
それならついでに犀星の代表作「小景異情」も読んでみる。
興味が出たら他の詩も読んでみる。
そうすると、室生犀星のものの感じ方が何となくわかってくる。
そうすると、「はたはたのうた」の授業が変わってくる。

簡単でかつ楽しい作業なので、「ついでに」の精神でやるようにしたい。

教育における「おそれ」の必要性

前号で、教育の世界はポジティブ用語を好むという話を書いた。 ポジティブは必ずネガティブと裏表セットである。 教育において、恐怖という言葉は、忌み嫌われやすい。 しかし、安全・安心とルールを担保するために、恐怖は必要になる。 恐怖という言葉にどうしても抵抗があるなら、「こ...

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