2012年6月14日木曜日

応援係指導のステップ

応援係指導のやり方が、人によってかなりまちまちであることに気付いた。
教科書がないのだから仕方ないが、ある程度マニュアル化されていると、工夫もしやすいのではないかと思う。
よって、自分なりの指導ステップを公開してみる。
(ちなみに、多分大したことはない。分かっている人には当たり前のことばかりである。)

1.心構えの指導
まずは心構えの指導。
応援係とは何なのか。
間違っているのは、自分が目立ちたいという思い。
それは別のところへ行ってやってもらう。
応援係とは全校児童に応援を教えるのが第一の仕事である。
その上で、自分達の動きを考えればよい。
放っておくと、自分達の派手な動きばかり考え、全体の動きが忘れられがちである。

さらに「だらしない奴には教えられたくない」ということも指導しておく。
リーダーとして前に立つからには、生活態度から改める必要がある。
普段人の話も聞けない人間が、「話を聞け」と言っても誰も聞く訳がない。
「声を出して」と言っている本人が出ていないでは、話にならない。
ルールを守るといったことについても同様である。
言行一致が求められる。(これは、教師にも当てはまることである。)

2.立ち方や表情の指導
「声が出る」などというのは、当たり前のことである。
応援係に立候補した時点でクリアしている項目である。
(そうでないなら、子ども嫌いの人が教師になったのと同じである。)
「より良い声」を出すための指導を最初にする。

まずは立ち方。
肩幅の2倍程度に開く。
腰骨は立てる。
声を出す時にはひざを深く曲げる。

動きの指導。
静と動にメリハリをつける。
流れるような動きにしない。
止まるところは止まる、動かす時は素早く動かす。
そして、指先までピンと張り、目一杯動きを大きく見せる。

表情の指導。
「応援係は顔が命」と教える。
別にイケメン、美女軍団になれという訳ではない。
顔を引き締めろということである。
口元をきゅっと結び、目は一点を「ギン」と見つめる。
特に大切なのは「目力」である。

とかく応援は「声」と勘違いしがちだが、合唱等と同様に、全身のパフォーマンスであることを確認する。

長くなったので、3から次回。

どうせなら残業しない工夫を頑張る

拙著『「捨てる」仕事術』の本文からの引用記事。 https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-171335-5 ================ 「頑張る」というのは教員に限らず職業人にとっては当たり前のことであり、何ら褒められることでは...

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