タイトルは、先日も紹介した野中信行氏の言葉である。
最初の3日で、楽しいイメージと学級作りの仕組みを作り、
7日で学級の仕組み作りや指導のポイントをおさえ、
30日で、1週間で作り上げた仕組みをさらに徹底、繰り返し指導する、
というものである。
今、10日程度が過ぎた頃と思う。
色々仕組みを作ったことだろう。
これを、「30日」まで徹底することである。
「30日」は大変であるため、特に抜けやすい。
しかし、ここを踏ん張ることで、学級の1年間の仕事の80%が終わると考えていい。
まず、最初の仕組みを、徹底しよう。
2012年4月22日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
前号の続き。 教師にとっては、結構知っておくべき「大切」な事ではないかと思う。 (そして、教師以外の人々には本当にどーでもいい話題であるかもしれない。) 例の如く野口芳宏先生よりずばり。 「課題」は出されたもの。 「問題」は感じたもの。 つまり、教師から与えたものが「学習課題」。...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
0 件のコメント:
コメントを投稿