何事も、最初が肝心である。
後で何とかなることと、何とかならないことがある。
たとえば、花の種をまくのにも、時期がある。
時期を逃すと、咲くものも咲かなくなる。
物事を為すには時期、タイミングは命といえる。
学級の基本ルール。
これは、やはり最初が指導の時期である。
後から追加することも可能だが、基本は押さえておきたい。
「人を叩かない」などというのは、もはや社会的に当然すぎることなのでいちいち確認しない。
それより、独自のものを取り入れたい場合は、早めに指導しておく。
たとえば、私はプリント類を渡す時に「どうぞ」「ありがとう」の一言を添えさせる。
(有田和正氏の実践の追試である。)
これなどは、指導しないと絶対やらない。
後から加えると、定着しにくい。
だから、最初に指導する。
「廊下の移動の仕方」なども、上手にできないなら最初に指導するのが良い。
廊下はなぜ静かに移動するべきなのか。
どういう姿がいいのか。(私は静かに素早くを「忍者」または「ゴキブリ」で表現する。)
そういうことを簡単に説明し、やらせて、できたら誉める。
やはり、後から指導すると、何倍も労力がかかる。
ルールについては後で苦労するより、先取りした方がよい。
とりあえずでいいので、大枠だけ決める。
最初が、肝心である。
2012年4月18日水曜日
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