2012年4月11日水曜日

「味噌汁・ご飯の授業」へ

やはり、野中信行氏の言葉である。
食育の話ではない。
普段の授業のことである。

つまり、「年に一度のご馳走」でなく、毎日の「味噌汁・ご飯」をしっかり出せということである。
授業研で打ち上げ花火のような授業をして、後は丸っきり、というのが多いという話である。

日常の授業を、それなりに充実させる。
70点の授業でよい。
それを、毎日続けること。
その方が、すごいご馳走を出すよりも大切だということである。

とてもわかりやすいたとえだと思う。
やはり、日常が大切である。
どんなに豪華に飾っても、下地が見える。
日々、本物の授業を目指したい。

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