子ども同士で○つけをする方法を紹介してきた。
しかし、すぐにやり方を変えられない方も多いと思う。
そこで、教師が○つけをする場合の速度アップ方法も紹介する。
1作業スペースの確保(机の上を整頓)
2正しい解答の用意
3子どものテストを2枚並べ、照らし合わせる(全体、または半分ずつ)
4二つの解答が異なる場合のみ正解を確認
5間違っていた方に×だけつける
6次の2枚へ
7全て終わったら○をつけながら点数を数えて記入
(全問正解は大きく花丸のみつける。)
様々な方法があるが、これは比較的使える。
テスト全体の出来がいい場合は、3枚一気もいける。
注意点は、×をつけそこねると、○になってしまうので、×の見落としをしないこと。
加えて、非常に難しいと思われる問題や全体の半分以上がひっかかる問題には使わないこと。
(二人の解答が誤答で一致する可能性あり)
以上、興味ある方はお試しあれ。
2010年12月9日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
-
若い先生方、あるいは教育実習生からなどでもよく聞くのが「叱れない」「注意できない」という悩みである。 子どもとの関係性が壊れるのが怖いのである。 ここについて述べる。 まず、叱るという行為だが、これは基本的には人間関係ができてからでないと、本来の正しい効果を期待できない。 叱る...



0 件のコメント:
コメントを投稿