2017年6月28日水曜日

子どもは真似の天才

いつも気になっていることについて。

最近、朝もテレビを見なくなった。
理由は、ネットと違い、テレビは情報を選択できないためである。
見たくない、聞きたくない情報が入るからである。

朝のニュースは、家族全員が見ることになる。
子どもも見る。
ニュースを知ること自体はいい。
ただ、見ない方がいいニュースの割合が多すぎる。

何かというと、殺人等の各種重犯罪や、凄惨な事故である。
社会を知る手段はあってもいいが、割合の問題である。
爽やかなニュースを流してくれればいいが、テレビは視聴率が命。
そうなると、スキャンダラスなものがいいということになる。
子どももが朝一起きてリビングで最初に触れる情報が殺人や放火では悲しい。

子どもは、見たままを学習する。
「真似の天才」なのである。
そこへの善悪や評価は関係ない。
(大人も同じだが、子どもの吸収率の方が高い。)
心理学でも「観察学習」というのがあり、脳は判断なしに、そのまま真似た行動をすることがわかっている。
繰り返し見るテレビ番組の影響力は、絶大である。
見る番組によっては、そこでプラス行動を学習する面もある。

日常の学級経営においてもいえる。
直して欲しい行動や叱責を繰り返し伝えると、その行動そのものを学習することになる。
逆に、望ましい行動や褒めることを繰り返し伝えても、同様の効果が得られる。
叱責に意味があるのは、特にそれを悪いことと自覚していない時である。
だから、叱るより褒める割合の方が10倍ぐらい多い方がいい。
(特に子育ての場面においては、現実的にはそうも言ってられないのが事実ではある。
 親子のバトルは果てしない。)

わざわざ悪い行為を繰り返し伝えない。
良いところをもっと指摘する。
子ども同士の関係にはもちろん、大人にもいえることである。

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