2017年6月2日金曜日

5月から6月に大変なのは、普通。


どの学級でも、何かと落ち着かなくなる時期である。
最初の三日間、一週間、一ヶ月というのは、一つの勝負どころでもあり、区切りでもあり、崩れ時にもなる。

この時期は、最初のルールが乱れてきたり、何かうまくいかない感じになる。
それが普通と思っているか、自分だけの異常事態と捉えるかで、大分違う。
エネルギー満タンで、自信とやる気に満ち溢れている人なら、後者の捉えでも構わない。ガンガン進んでほしい。
大部分の方は、ちょっと疲れていると思うので、それが普通なんだという捉えの方が、健全である。

普通だから何もしなくていい訳ではない。
ピンチな感じの今こそ、改善のチャンスである。
勉強にも今まで以上に身が入る。
教育雑誌一つを読んでも、普段なら読みとばすような記事が引っかかるはずである。
アンテナが高くなるとか、フックがあるとかいう状態になる。

また、たまたま自分のクラスが安定しているという場合もある。
この場合は、危機感がない分、実はより危険なので、とりあえず総点検した方がよい。
うまくいってると、他の苦しんでいる担任にアドバイスをしたくなるが、まあやめた方がよいというのが本音である。
実は、安定していると思っている本人が一番危ない。
更に、安全地帯からのアドバイスは、相手が落ち込むか腹が立つかのどちらかである。
「わかるよ。大変だよね…」と共感してくれた方がありがたいし、真実である。

いずれにしろ、この期間にすべきことは、休養よりも勉強というのが専ら持論である。
今必要なのは、回復することなのか、先に備えて磨いておくことなのか。
自分にとって必要な行動を選択してとるようにしたい。

「学級崩壊」の言葉を捨てる

素直さと学級崩壊との関連について。 学級崩壊の分岐点は、ここなのである。 子どもがひねくれてしまっているのである。 最初から聞く価値がないと各々が判断している訳であるから、当然授業も成り立たない。 素直でないので、何を言っても聞かない。 「だって」と「でも」で屁理屈...

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