2016年5月8日日曜日

二度あったことを三度しない

昨年度より、今年度よりもっとよくしたいと願っている人が多いと思う。

昨年度うまくいった人の中には、更にがんばろうと思っている人が多いと思う。
そういう人は、放っておいても成長するので、今回の話は直接あまり意味がないかもしれない。

二度あることは三度ある。
この諺は、プラスにもマイナスにもなる。

同じ失敗を繰り返す理由。
やり方を変えないからである。
いや、在り方を変えないからかもしれない。
「狂気とは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること」

失敗をすると、また失敗するのじゃないかと不安になる。
そうではない。
うまくいかない方法を学んだのだから、次に生かす。
やり方を大きく変える時が来ているということである。
ピンチに見えて、チャンスである。
ただし、放っておけば「二度あることは三度ある」になる。

一番問題なのは、昨年度、何かしっくりこなかったという場合。
特に問題もなかったが、やった感もそんなにない、という時が、一番危ない。
次も、何となく、同じことを繰り返す可能性が高い。
何でもいいから、積極的に変える必要がある。
本人が現状維持だと思っていることは、実は衰退である。

二度あったことを三度しない。
これは、成功したと思える場合にもいえる。

かの国語の大家、大村はま氏は、どんなにうまくいっても、同じ実践を二度としなかったという。
そこまで徹底しなくてもいいかもしれないが、大家と呼ばれるだけになった理由の一つではないかと思う。

新年度や連休明けなどの節目は、ピンチをチャンスに変える時である。

子どもの眼・子どもの心

夏の読書に、次の本を紹介する。 『一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント』 鹿島 和夫 編 フォア文庫 https://www.amazon.co.jp/dp/4652039077 35年以上前の本だが、今の教育で欠けている視点が手に入る良書である。 ...

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