2016年3月7日月曜日

「ボールペンの法則」

一つ、法則を発見した。
「ボールペンの法則」という。
簡単に説明する。

長年使っている、愛用のボールペンがある。
それと似たものをスペアでたまたま手に入れたことが何度かある。
この、スペアを手に入れる度に、どちらか(大抵新しい方)をなくすのである。
「いや、そんなのはお前だけだ」と言わず、最後まできいていただきたい。

理由を考えた。
いつもなら、それしか頼れないから、肌身離さず、なくさない。
しかし、スペアがあるとなると、「あそこにも置いてあるからいいか」となる。
そうすると、あっちこっちに置くようになり、結局なくす。

そういう訳である。
つまり
「ボールペンの法則」
とは、
「余計なものをもう一つ持っていても、結局一つになる。」

ということである。

だから何だといわれそうである。
こういう一見どうでもよさそうなことを、実践に結びつけるのが大切である。

要は、一点集中である。
色々あると、気が散る。
マルチタスクをこなせる能力のない人にとっては、これしかない。
(一般に、女性の方がマルチタスクに強いらしい。)
あれこれと手を広げすぎず、とりあえず一つ決めたものをやり通す。
実践においても、結構大切なことであると感じた次第である。

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