2015年12月23日水曜日

生長は土が命

パンジーと土の話。

以前、子どもたちと、パンジーの苗を鉢に植えて育てたことがある。
パンジーは、寒さにもかなり耐える強い植物である。

いざ3月になると、元気に咲いているものと枯れてしまっているものに分かれた。
そんな中で一つ、見事に咲いているものがあった。
どれかというと、それぞれの子どもが育てているものではなく、予備で植えておいた苗である。
特に世話はしていない。
見事に育った秘密は何か。

実は、予備のものだけ、大きなプランターに植えてあった。
つまり、土が豊富に入っているのである。
別にねらった訳ではなく、買った土のいきどころがなかっただけである。

そう考えると、植えた後の世話ももちろん大切だが、それ以上に最初の土が大切だといえる。
花や葉が弱るとあれこれ手を加えたくなるが、根っこの植わっている土を見た方がいい。

学級経営も後半に入っている。
この時期は、色々と問題も起きやすい時期である。
しかし、目先の現象にとらわれすぎてもいけない。
問題の根幹は何か。
そこを見据えた対応をしないと、根の部分は解決しない。

常に根本・本質・原点は見失わないようにしたい。

子どもの眼・子どもの心

夏の読書に、次の本を紹介する。 『一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント』 鹿島 和夫 編 フォア文庫 https://www.amazon.co.jp/dp/4652039077 35年以上前の本だが、今の教育で欠けている視点が手に入る良書である。 ...

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