2015年12月4日金曜日

愛情&自己有用感セットで無敵の子ども

前号でも紹介したが、次の記事が予想以上に好評を博したようである。
↓『なぜ、頭のいい子に限って、家ではダラダラ・ユルユルか?』
http://president.jp/articles/-/16508

この記事で推奨しているのが、抱っこチャージ。
10秒もいらない。
5秒でも、何なら1秒でもいい。
家庭で毎日やって欲しいことナンバーワンである。

現実に、諸事情によりこれが足りていない子どもがいる。
以前、本にも書いたが、乱暴な子どもは家庭環境に問題を抱えていることが多い。
愛情が足りなければ、心に隙間ができ、当然のように荒れる。
愛情面で本当に満たされている子どもが、いじめや暴力をするはずもない。
親の愛情を受けて育つ子どもは、他人にも優しくならざるを得ないからである。

物質面「だけ」偏って満たされていると、比較によって人を見下すようになり、これまた違った形で荒れる。
人を地位や条件で判断するようになる。
だから、子どもには「〇〇するから好き」「〇〇だから好き」ではなく、無条件で「とにかく好き」と伝えることが大切である。

親からの愛情は無条件に与えられるものである。
バランスを考えると、自分が与えるという面が必要になる。

自己有用感である。
誰かの何かの役に立てる感覚である。
だから、家ではお手伝いをさせて欲しい。
あなたがいると助かる、いないと困ると伝えて欲しい。

愛情を受けて、自己有用感があれば、外の社会では無敵である。
文字通り「敵無し」=「味方だらけ」の状態である。
周りが敵に見えなくなる。
人の良いところを見て伝え、助ける人になる。
家での甘えん坊が、外で素晴らしいリーダーに変身する所以である。

以上、全て家庭教育について述べたが、学級経営も大筋は同じである。
まずは、愛情を与える。
そして、役割を与えて、認める。
存在に感謝する。

大人にも必要なことかもしれない。

共感と勘違い

「インクルーシブ教育」に関連した話。 最近、刺さった本。 『跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること』 東田 直樹 著 イースト・プレス (2014/9/5) http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=21...

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