2014年11月18日火曜日

雰囲気作り その2 日常が大切

前号の雰囲気作りについての続き。

挑戦心は安全・安心ベースから生まれる。
危険・不安では挑戦できない。
挑戦して失敗しても受け止めてもらえる前提があるからやれる。

これは、学級の日常でどうなっているかが全てである。
中心となるのは、授業。
授業中にどれだけ「挑戦による間違い」が称賛されているか。
子ども同士のコミュニケーションがあるか。
話し合いによる問題解決がなされているか。

このあたりがクリアされているようなら、何をやるにも挑戦する雰囲気ができている。

これは他のことにも言える。
何か一つをやろうとする時、日常のあらゆる場面でできているのが本物である。
そうでない場合、付け焼き刃にしかならない。

これらは全て、教師の率先垂範が前提になる。
「挑戦による失敗は善」を自分の中の価値観として持っているなら、子どもに反映される。
教師が持っていない価値観は、どんなに巧みに口で言っても反映されない。
子どもは、親を筆頭に、今まで受けてきた様々な人の価値観を吸収している。
特に学校において、現担任の価値観は強く反映される。
目の前の子どもに感じる課題は、全て自分の持つ課題だと思ってほぼ間違いない。
(よって、中には解決できない課題もある。)

どんな雰囲気を子どもたちが持っているかは、教師の持つ日常の価値観次第である。
雰囲気を変えたい場合、自分が変わるしかないというのが、これまでの実感である。

共感と勘違い

「インクルーシブ教育」に関連した話。 最近、刺さった本。 『跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること』 東田 直樹 著 イースト・プレス (2014/9/5) http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=21...

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