2015年2月13日金曜日

物語文では、主人公の人柄がわかる発問を

野口塾IN木更津での学びシェア。
今回は野口芳宏先生の講座から。

冒頭で「常時善導」の言葉があった。
教育とは、そのままにしておかないこと。
活動だけではダメ。
悪くしてもダメ。
常に善導せよとのこと。
国語の授業一つとっても、それは言える。

あまんきみこの「白いぼうし」が教材の、国語の講座。
発問を色々としていく訳だが、何でもかんでも発問すればいい訳ではない。
どうでもいいことはきかない。

では、どうでもよくないことは何か。

野口先生曰く「人柄が読み取れる発問をせよ」とのこと。
つまり、そこに着目すれば、主人公がどんな人物かより深くわかる発問をするべしとのこと。

「白いぼうし」なら、例えば白いぼうしを拾いにいく場面。
わざわざ車を停車させて拾いに行く。
ここだけでも人柄がわかる。

ここにかぶせて、次の発問をされた。
「エンジンを切ったのか、かけたままか。」

一見すると、読み飛ばすし、どちらでもいい発問のように見える。
しかし、実はここに主人公の人柄が出る。
文章をよく読むと、これもわかる。
エンジンは、切っている。
少し停めるにも、エンジンを切るような、何事にも丁寧な人物である。

国語の物語文で何を発問すればいいかわからないなら、主人公の人柄がわかるものを探す。
これだけでも、明日の授業が変わること請け合いである。

歴史の鉄則 便利と義務

最近読んだ本からの気付き。 次の本から、一文を引用する。 『サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福』 ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田 裕之 訳 河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309226712/ ======...

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