2016年4月27日水曜日

問題を知る、見つめる

3月11日にメルマガで書いた記事。
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東日本大震災から丸5年。

喉元過ぎれば熱さを忘れるというが、まだ過ぎていない。
見ていないだけである。
問題が目の間にあるのに、目を逸らしているだけである。
見ていないというより、見て見ぬふりをしているといった方が正確である。

改善された地域、立ち直れた人がいる一方で、何も変わっていないところもある。
福島の原発周辺がそれである。
手が付けられない状態は、ずっと変わっていない。
原発の放射能問題ははっきりと残ったままである。
都心部周辺に住んでいると、復興したかのような錯覚を覚える。
現実は、復興とはほど遠い現状である。

正直、自分の力では、どうにもできない。
目の前にある問題に対し、手も足も出ない。
原発問題に限らず、日常にも起きることである。

自分にはどうにもできないからといって、自分にも関わる問題を見ようとしないのは、解決から最も遠ざかる在り方である。
主体的で協働的な人間の在り方とはいえない。

まずは、知ること。
そして、改めて見つめ直すこと。
誰にでもできることである。

今日は、震災と現状について知り、見つめ直す日にしたい。
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この記事を書いた時、熊本の地震が来るとは思っていなかった。
まずは知ること。
その上で、できることを考える。
今は熊本に目が向くが、福島も未解決のままである。
今後も被災地には関心を注いでいきたい。

素直な子どもを認めて伸ばす

前号の学級づくりの話との関連。 素直であることの大切さについて。 私には、かつて6年間連続で一緒に学年を組んだ先生がいる。 私が心から尊敬している方で、周りのどの先生からも高く評価されているまさに本物の「ベテラン」である。 その先生が子どもによく言っていたことがある。 ...

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