2014年8月14日木曜日

ミニマムスタンダード

植草短大の佐藤愼二先生からの学びのシェア。

教育のユニバーサルデザインをどう進めるか。
その中で全校の「ミニマムスタンダード」を持つことの大切さを話された。
直訳すると、「最低基準」である。

特別な支援を要する子どもの中に「変化が苦手」というものがある。
臨機応変、予定変更というものに対応できない。
そういう子どもには年度が変わって担任が変わり、やり方が変わることがとても負担になる。

だから、「板書のきまり」「掃除の仕方」などを全校統一しようというものである。
そうすることは、支援が必要な子どもはもちろん、他の子どもにとっても助かる。
加えて、教師集団の側も、余計な指導をしないで済むので、他に力が注げる。

何でも統一すると不自由なイメージがあるが、ある程度の統一があった方が、逆に自由が増える。
自分の学校の全校統一のミニマムスタンダードはどんなものがあるか、考えてみるのも面白い。

教育における「おそれ」の必要性

前号で、教育の世界はポジティブ用語を好むという話を書いた。 ポジティブは必ずネガティブと裏表セットである。 教育において、恐怖という言葉は、忌み嫌われやすい。 しかし、安全・安心とルールを担保するために、恐怖は必要になる。 恐怖という言葉にどうしても抵抗があるなら、「こ...

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