2014年8月24日日曜日

夢が叶うまでの「今」を楽しむ

今日は、思うところがあり、敬体で書きます。
やや長文ですが、誕生日ということでお許しください。

何度もお伝えしていますが、本が出ました。
親友の飯村友和先生との共著です。

私は20代の頃から、「本を出したい」と公言していました。
何のあてもやれる根拠もありませんでしたが、本気ではありました。
主に、一部の気のおけない仲間や、尊敬する先輩方に話していました。
みんな「本当にやりそう」「それだけ本気で思ってればできる」などと言ってくれました。
感謝しています。
今回のきっかけになった飯村先生には、出会った初日に話しました。
誰とどこで実現するか、本当に分からないと思います。

担任してきた子どもにも、自分の夢を様々に語ってきました。
子どもの方がより大きな夢を抱いているので、彼らは決して馬鹿にしたりしません。
かなり大きく出ても「おぉ~」と反応してくれます。
そんな子どもたちの夢も、きっと叶うと私自身が信じています。
とてつもなく大きい夢を抱く子どももいますが、それも「叶うかどうかは願いの強さ次第」だと伝えてきました。
「できるかどうか」の尺度でのアドバイスは、余計だと思っています。
(今回の本の第一章にも、そのようなことを書きました。)

大体、自分自身が相手の夢の姿になっていない段階で、アドバイスは難しいです。
例えば「東大に入学する勉強法」は、東大合格者、またはそれを育てた人でないと信憑性がありません。
「中卒でも何とかなる」というのは、そういう叩き上げの経験のある人しか言えません。
適当なアドバイスは、無責任だと思っています。

なので、本に書いてある内容は、実践を通したものだけです。(当たり前ですが。)
ただ、「今の自分」が、書いてある内容通りに完璧にできているかというと、そうでもありません。
右往左往しながら生きてきているので、「以前は心がけていたのに抜けていた」というものもあります。
書いていて、それが自分自身への戒めにもなりました。

そして残念なことですが、夢を語ると「そんなこと言ってないで」というアドバイスをくださる方もいました。
本当に残念なことですが、私のためを思って言ってくれていました。
「ドリームキラー」という言葉がありますが、身近で自分を大切に思ってくれる人の方がなりやすいそうです。
それを知っていたので助かりました。
(腰塚勇人さんという方の講演でその言葉を知りました。今でも感謝しています。)

夢の一つである、自分の本の発刊。
叶ったら、きっと最高に幸せな気分になると思っていました。
そうでもありませんでした。
思えば、今まで何でもそうでした。
「あれが手に入れば」と思うものが手に入っても、いざ手に入ると「次」が待っています。
永遠に「次」が来る以上、手に入れるまでの「今」の過程を楽しむことが本当に大切だと実感しています。

まだまだやりたいことがあり、そこに向かっていることで「今」が充実しています。
本の方は、私の一つの形なので、立ち読みでも見ていただければ嬉しいです。
メルマガの方は無料なので、登録していただくか、お知り合いの方に紹介してくださると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

子どもの眼・子どもの心

夏の読書に、次の本を紹介する。 『一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント』 鹿島 和夫 編 フォア文庫 https://www.amazon.co.jp/dp/4652039077 35年以上前の本だが、今の教育で欠けている視点が手に入る良書である。 ...

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