すべての「元気がよすぎる」子どもたちに贈りたい名言。
「百、悪いことをしたら
百一、良いことをすればいい。」(大越俊夫)
そうだなぁ~と、腹の底から納得。
ザ、未来志向。
また、いつ「良いこと」が「悪いこと」を上回るかだが、ずっと後でもいいと考える。
将来にわたって、長い目で見る必要がある。
なぜか。
「何回言われれば分かるの?」と子どもにきく。
「ごめんなさい」と子どもは言う。
でも
「あきらめるまで言われるの」
が本音かもしれない。
あるいは
「そのうち直すから、一生待ってて。」
だったりしたら、どうしようと思う。
いつかは良くなると信じる。
これしか方法はないのかもしれない。
親と教師向けだと
「百、裏切られたら
百一、信じればいい」
になる。
「それができれば苦労ない」と反論したくなる。
しかし、最終的には、腹を据えて覚悟するしか方法はない。
「諦める」=「明らかに認める」らしい。
自分の子ども時代を思い出し、ダメだったことを認めてみる。
思い出すと、今も直ってないことに気付く。
それでも、まあ、それなりになっている。
そのうち良くなると思って、やることをやったら気長に構えたい。
2014年8月22日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
-
若い先生方、あるいは教育実習生からなどでもよく聞くのが「叱れない」「注意できない」という悩みである。 子どもとの関係性が壊れるのが怖いのである。 ここについて述べる。 まず、叱るという行為だが、これは基本的には人間関係ができてからでないと、本来の正しい効果を期待できない。 叱る...



0 件のコメント:
コメントを投稿