2014年3月4日火曜日

小寒の氷大寒に解く

大分前になるが、1月20日は大寒だった。
(この記事はメルマガ上のものなので、時期が外れてしまうのが申し訳ない。)
寒さのピークであり、これ以降寒さは緩むはずである。

タイトルにある慣用句の意味は、広辞苑によると次のように書かれている。
「大寒がかえって小寒よりも暖かなこと。
物事が必ずしも順序通りにゆかないことにいう。」
(ちなみに小寒は1月5日頃をいう。)

事実、1月20日は、前日に比べ暖かであった。
大寒だからといって、必ずしも最も寒いとは限らない。
天候に関しては、順序が前後することもしょっちゅうである。

学級集団にも、同じことが言える。
3学期になったのに、2学期よりできてないこともある。
突然良くなることもある。
人間相手である以上、順序通りにいかないのが道理ともいえる。

全ての物事に、法則性はある。
しかしながら、法則通りにいかないことがあるのも、また一つの法則である。

まあ、こんなこともあると、余裕を持って構えたい。

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