2014年3月16日日曜日

日本に対する世界の評価

毎年恒例で開かれるモラロジー研究所主催の「教育者研究会」での学び。
特別講師は筑波大学名誉教授の村上和雄先生。
遺伝子研究に関する世界的な権威である。
次の話があった。

イギリスのBBCが毎年「世界に良い影響を与えている国」という世論調査を毎年行っている。
世界22ヵ国に調査を行い、評価対象は17ヵ国。
ヨーロッパ諸国やアメリカ、ロシア、中国、インドなどの国が参加。
もちろん日本も参加している。
果たして、日本はどの辺りか。

2012年の調査では、日本が1位。
2013年はやや順位を落とし、4位。
世界的な世論でも、日本という国は高い評価を得ている。
この調査はインターネット上に詳しく載っている。

日本という国は、世界的に認められながらも、国民の自己評価が低い。
自国のみならず、他国への評価も軒並み低い。
自尊心と他を尊重する態度は、相関がありそうである。

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