前号の続き。
3は、楽しさ。
やる気と言い換えてもいい。
楽しければやる気が出る。
できる楽しさや挑戦する楽しさなど、楽しさも様々である。
笑えるということも楽しさだし、みんなで共有するというのも楽しさである。
この要素を、学級開きから必ず入れていく。
最初の内は、子どもにとって、サービスされる、与えられるものでよい。
楽しい授業も、こちらからまずは提供していく。
まずはやる気のベースとしての、教師と子どもの関係作りからである。
段階を踏んで、自分たちで作る楽しさに移行していく。
困難さの克服も楽しさの一種であるが、これらは後の方に持ってくればよい。
以上、まとめると、目標がわかっていて、安心で楽しい学級。
この方向なら、とりあえずの間違いはないように思われる。
2014年4月30日水曜日
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