適切な行為を価値づける。
子どもの行為は、どう反応するかで決まる。
悪い行為を注意して正す方へ力を入れれば、悪いことをしなくなる。
良い行為を取り上げて褒めれば、良い行為をするようになる。
悪い行為にいちいち反応すれば、そこに注目してさらにその行為を繰り返す。
良い行為を見逃さず反応すれば、そこに注目してさらにその行為を繰り返す。
通知票をつけると、何を重視していたかがわかる。
通知票をつける自分自身の評価にもなる。
もし1ばっかりの子どもがいたら、1ばっかりになる指導をした証拠である。
相手のせいにしたくても、それは自分の責任と謙虚に重く受け止める必要がある。
評価は、子どもを伸ばすことが目的である。
良い評価をするために、良い行動に着目して反応していきたい。
2014年7月25日金曜日
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