2019年11月20日水曜日

子どもの権利を尊重する

今日は世界「こどもの日」である。
11月20日が「子どもの権利条約」制定日であることがその理由である。

1954年、国連が世界中へ「こどもの日」を定めましょう、と呼びかけた。
その際、日本には既に1948年に制定した「こどもの日」があったため、そのままこの5月に当てたという経緯があるらしい。
(以上、ありがとう、ウィキペディアさん。)

日本のこどもの日について、祝日法2条によれば、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
とある。

戦争や暴力、貧困の一番の犠牲者になるのは、子どもたちや女性である。
特に幼い子どもは、これら不可抗力に対し、自らを守ることができない。
保護が必要である。

子どもたちに対し、殊更に「権利」という言葉をつける意味はそこにある。
決してわがまま放題を認めるためではない。
大人には当然ある「権利」が子どもにも同様にあるのですよ、という再確認である。

当たり前のことだからこそ、再確認するようにしたい。

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