2011年4月23日土曜日

「ハイ」「ありがとう」

道徳教育は学校教育全体を通してなされるものである。
「道徳」の時間に教えるものもあるが、多くは学校生活の中で行われる。

呼ばれたら「ハイ」と返事をする。
何かされたら「ありがとう」と言う。
この2点を徹底する。
これが道徳教育の土台であると私は考える。
どちらも、相手を大切にしている行為である。
こういうことができないで、思いやりだ何だと言っても、机上の空論である。
震災直後、CMで「思いは見えないけれど、思いやりはだれにでも見える」という詩が流れ、話題を呼んだ。
その通りで、思っていることは言葉や行動にしないと、伝わらないのである。

凡事徹底。
以前にも紹介した、イエローハットの鍵山氏の座右の銘である。
凡事だからこそ、徹底することは難しく、そして大切である。

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