アクティブ・ラーニング考察シリーズ。
具体に入る前に、言葉の指す範囲を少し整理する。
アクティブ・ラーニングの指す範囲は広い。
「アクティブ・ラーニング」≠「能動態」であることは前にも述べた。
「アクティブ・ラーニング」⊃「能動態」と考えてみる。
数学の集合論で言うと、能動態は、アクティブ・ラーニングの必要条件ではあるが、十分条件ではない。
必要条件がたくさんあるのである。
もう一つの大きな必要条件は「協同」である。
「アクティブ・ラーニング」⊃「協同」である。
前号で示した、例示にある
「グループ・ディスカッション」
「ディベート」
「グループ・ワーク」の手法は、全て協同的な学習である。
他人との関わりが必要条件の一つということである。
こういう視点で見てみると、自分の授業がどうであるかの指標の一つになる。
能動態であるかは判断しにくい面があるが、協同的な関わりがあるかは割と見やすい。
あくまで指標の一つに過ぎないが、はじく上では割と判断しやすい材料である。
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