教師塾での学びシェア。
先月末に、OECD国際教員指導環境調査(TALIS)の結果が出た。
調査対象は世界34ヵ国の中学校教員。
教員の勤務時間としては、日本は週に54時間勤務で参加国中1位。
しかし、多忙だと感じている一方で、充実感もある人も多いというのが日本の教員であるという実態もある。
充実感も勤務時間も、部活動が大きな要因である。
また、仕事の満足度が高い教員には、次の二つの要因が関係しているという。
一つは、「校内にメンターとなる人がいる」ということ。
もう一つは、「校内に非公式な学びの場がある」ということ。
逆もありきで、校内にそういった人がいない、自由な学びの場がないと、仕事が辛い状態になりやすい。
興味深い結果である。
2014年8月3日日曜日
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