2014年5月8日木曜日

得意技を一つ持つ

もう学級開き後の1ヶ月も過ぎるところで、その3。
楽しさについて。

目標は見えた。
安心でもある。
そして、楽しさがある。
そうなれば、毎日やる気も起きる。
お寺の修行ではないのだから、いくらためになりそうでも苦行ばかりでは続かない。

最初の方の楽しさは、とにかくこれからに期待が持てるようならばよい。
楽しい話でひきつける人もいる。
運動でひきつける人もいる。
ギターなどの楽器を演奏する人もいる。
得意のマジックを披露する人もいる。
必殺の授業ネタがある人もいる。(理科の先生に多い気がする。)

ある人に言わせたら「得意技を一つ持て」ということである。

私などは、大した特技もないが走ることだけはそこそこなので、とにかく子どもと遊んでみる。
鬼ごっこ系をすると、特に活発な男子は走って食らいついてきてくれることが多い。
全員はカバーできないが、ある程度の関係をそこで作れる。

隣のクラスの先生の良さや楽しさは、手に入らないかもしれない。
自分の強みで、楽しさも作るしかないように思う。
それが、いわゆる「担任カラー」になるように思う。

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