俳句の会に参加している方から聞いたお話。
その方は、小学校へ俳句の指導ボランティアで時々行く。
そうすると、3年生から4年生あたりが良い句を作る傾向があるという。
1年生や2年生は語彙不足でうまく表現できないことが多い。
5年生や6年生では、上手く作ろうとして逆に面白味に欠く。
その点、中間の3年生と4年生がちょうどいいらしい。
感性だけで、知識や技能がないのもうまくいかない。
技巧に走ってもいけない。
図工や音楽の指導にも通ずる。
教える側にもいえることだと感じた。
方法に頼りすぎず、初任の頃の感性も忘れずにしたい。
2014年5月10日土曜日
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