大縄の縄の速度についてもよくきかれるので、お答えする。
一般的に、1秒間に1回が標準。
しかし、ねらいによってこれは変わってくる。
ゆっくり回す場合、メリットとして
①落ち着いて跳べる
②ペースを保ちやすい
③指示の声が通る
④接地時間が長いため列の微調整等がしやすい
といったことが挙げられる。
連続100回跳べない内は、ゆっくりめの方が確実かと思う。
ゆっくり回すには、腕を速く振り回すのではなく、大きな円を描くことである。
子どもは勘違いしやすいのだが、縄の速度自体を変える訳ではない。
縄の移動距離を伸ばすのである。
だから当然、20mの縄より25mの縄の方がゆっくり回せる。
ただ、自分がやってみるとわかるのだが、「ゆっくりだと逆に疲れる」ということもある。
例えば300回跳ぶのに、1秒1回なら5分で到達だが、1.2秒に1回だと6分かかる。
2割ゆっくりにすると、2割長い時間がかかる訳である。
マラソンと同じで、ペースがゆっくりすぎると同じ距離でも長い時間走るので疲れる感じがする。
特に精神的な面で、集中力をより長い時間持続させる訳だから、辛い時間が長くなるとも考えられる。
よって、結論としては、「ねらいに合わせ、学級の実態に一番合ったペースを探る」のが大切だといいえる。
2011年2月11日金曜日
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