掃除ができるクラスはいいクラス。
拙著「やる気スイッチ入れてみよう!」にも書いたが、毎年必ず伝える言葉である。
それぐらい、掃除の時間はクラスの状態が出る。
掃除の時の姿に、その子どもの「芯」の部分が出ている。
例えば、個々に見ると大きく次のような子どもの状態が考えられる。
1 常にふざけているだけでなく、周囲への妨害行為がある
2 一応やるが、時々ふざけていたり、さぼったりする
3 教師がいるととても一生懸命やるが、見えない場所でさぼる
4 常にきちんとやり、どんな時でもやる気があり真面目
5 常に進んでやり、人の分まで手伝ったり、楽しんでやっている
これらが、そのまま子どもの普段の学習や物事への取り組み姿勢と重なる。
1なら、あらゆることに対して不真面目な傾向がある(反社会的)
2なら、興味のあるなしでやる気にむらがある(場合によって非社会的)
3なら、あらゆることで自分を必要以上に良く見せることに力を注ぐ。評価や点数に変にこだわる。
4なら、あらゆることに真剣に取り組む。
5なら、あらゆることを楽しんで取り組む。
掃除を一生懸命やらせるというより、掃除は試金石に近い。
そういう見方もあると思って観察しながら掃除するのも面白い。
2014年12月3日水曜日
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