真面目な話が続いているので、今回は雑感。
先月から今月にかけて、とにかく勉強会尽くしだった。
お世話になっている色々な人との関係で、どれもどうしても外せなかった。
(それでも、かぶってしまって参加できない会がいくつもあった。)
こんなに毎週のように方々に出かけたのは、初めてだったと思う。
結論から言うと、素晴らしい御馳走のフルコースで、やや消化不良である。
どれも必ずやれば「確実に効果あり」という感じがした。
ただ、自分の中でまとまっておらず、少しずつの実践になっている。
拙著の「やる気スイッチ」でも、「感動は生もの」「今すぐ」「少し」やることを推奨している。
そういう意味では、書いた通りに実践しているとは思う。
話は飛ぶが、実家に帰る度に、増えているものがある。
母の「通販グッズ」である。
昨年度の大掃除で相当処分したが、まあよく買うものである。
ここ数十年は「ダイエット」系が多かったが、最近は「掃除機」系である。
たしか、先月行った時には、4台あった。
「使ってる?」と聞くと「その内使うつもり」とのこと。
それ以上は追及しないのが、親子の暗黙のルールである。
ここである。
多分、ダイエットグッズにしても掃除機にしても、優れた効果があるものだと思う。
「これだけで必ず!」は、多分真実である。
注意点は、実は書いていない「但し書き」があって、それは「やれば」または「続ければ」である。
新しいものにどんどん飛びついても、やらねば、続けねば意味がない。
どんなに素晴らしいものでも、使わなければ宝の持ち腐れ。
せっかくの学びを埋もれさせないためにも、「即実践の心得」で今週もいきたい。
母の投資は、このためであったと勝手に納得した。
処分されたグッズ達に、合掌。
2014年12月28日日曜日
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