一日の気温差がすごい。
さすが梅雨時。
何だか、一日中じめっとしている。
こういう時は、いらいらしやすい。
湿度が高いのは肌にはいいが、体と心によろしくない。
環境を整えることである。
それも、自分自身の環境である。
具体的には、こまめな水分補給、適度な運動、汗の始末、トイレに行くこと等々。
扇風機やクーラーなどを利用して、教室環境の気温調節も大切である。
こういうことを無視して、精神論で何とかしようとしてはいけない。
「心頭滅却すれば火もまた涼しい」とは言うが、火のそばは熱いに決まっている。
一部の特殊な修行僧ならまだしも、こちらは普通の人間である。
火が涼しいはずはない。
この諺はあくまで心の在り方を説いているだけで、実際火は熱い。
梅雨時は暑い。
だから、対策をきちんと取る。
こういうことを怠っては、子どもの前に立てない。
自分自身の健康管理も仕事の内である。
まして、教室の環境を整えるのは、教室の責任者である担任の責務である。
可能な限り、自分も含めた全員にとっての快適環境を作るべきである。
何が言いたいかというと、体と心もリンクしているということ。
身体的に負の状態に持っていかない。
身体的に負の状態のままがんばらない。
体のケアは心のケアであり、ひいては子どものためのケアである。
お疲れモードの時は、無理をしないこと。
自分のマネージャーは自分。
自分のコーチは自分。
自分自身の健康状態を把握し、そこへの声かけも大切である。
2014年6月30日月曜日
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