「念」と「必」という字は、4年生の新出漢字である。
両方とも、心に関する漢字である。
「念」はそのまま「今」に「心」。
今に心を集中している状態である。
つまり「念入り」というのは、心を込めて行うということ。
例えば「念入りに掃除する」というのは、心を込めて掃除するということ。
当然、隅々までやることになる。
「念入りにチェックする」「念を入れて聞く」など、心を込めて行う時に使う。
「きちんと」よりも「念入りに」の方が、伝わるのではないかと思う次第である。
「必」は、「心」に楔(くさび)を打ち込んだ字である。
心に決めるという意味になる。
「必ずやる」という時、後退は許されない。
もしこれを言うとき、言わせる時は、「覚悟」が「必要」になる。
漢字の学習を、漢字の暗記で終わらせない。
この素晴らしい文化を、大いに教育に生かしたい。
2016年3月6日日曜日
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