新聞の社会面を読んでの雑感。
社会全体の晩婚化が進んでいるのは周知の通りである。
並行して出産の平均年齢も上がり続け、2011年から30代に入っているそうである。
50年前に比べ、5歳以上の上昇。
そうなると、保護者の平均年齢も必然的に上がってくる。
平均はそのままではあてにならないが、参考までに素直に平均だけで考える。
6~12歳の小学生の保護者の平均年齢は36~42歳となる。
第二子以降の保護者となれば、これがさらに上になる。
一昔前は35歳の小学校教師であれば保護者の方が年下が多かったのが、逆転する計算である。
加えて、教師の側は団塊の世代の大量退職で、一気に若年化が進む。
都内では校内がほぼ20代の若手から30代という学校も珍しくない。
そうなると、難しくなるのは保護者との関係である。
これからは、原則、保護者の方が年上なのである。
もっというと、母親に社会人としてのキャリアを多く積んでいる人が更に増える。
そこを自覚した保護者対応が必要になる。
今まで以上に、保護者対応に謙虚さが必要になる。
そして、教師の職業としての専門性が必要になる。
そこがないと、若手の教師は「偉ぶってる若いコ」と見られてしまう可能性が高くなる。
長くなったので次号へ続く。
2016年11月29日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
教室は、自分の考えを発表する機会が多い。 そして、声が小さいと聞こえづらい。 そうなると「大きな声で」という指導が入りがちだが、これだけだとうまくいかない。 前提条件がある。 まず、たとえ小さな声でも何とか聞こえる環境を作る方が先である。 原則は、仲間の発表中は全員が黙って聞く姿...
-
あいさつ運動、どの学校でもやるのではないかと思う。 しかし、なかなかできるようにならないのが実情である。 街中、都会になるほどしなくなる。 人が多すぎる為かもしれない。 それでも、学校はあいさつ指導の核になる場である。 (全ての教育の核は、学校である。地域の大人も学校の...
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
0 件のコメント:
コメントを投稿