8の字・大縄のレポート希望を山ほどいただいた。
メルマガ発行は基本的に一方通行である。
なのでこの機会に本当に読んでくれている人がいると実感できて、とても嬉しい。
面白いことに、全く8の字や大縄の大会が無い学校の方からも結構希望があった。
それらの方々の共通点は「学びたい」というただ一点。
私がいつも教えていただく野口芳宏先生。
野口先生は、いつも学ばれている。
喜寿を迎え、尚も勉強中。
「一生勉強」を地でいっている。
喜寿の方が学んでいるのに、現職で「もう十分」ということは有り得ない。
(20代後半ぐらいで、「もう十分」の考えが頭をよぎったことがある。
学級経営等が少しばかりうまくいくようになった故の傲慢さ。
恥ずかしい限りである。)
最近読んだ本に、次のようなことが書いてあった。
人生には、四季がある。
二十代は春とかよく言われるが、あれは違う。
二十代は、冬。
様々な厳しさに耐えながら学ぶ時期。
三十代以降に春が訪れる。
(「栄光へのポールポジション」落合信彦著 小学館 より要約)
三十代で花開く人もいれば、四十代、五十代の人もいる。
いや、伊能忠敬のように六十代か七十代かもしれない。
いつ花開くかは、わからないが、種を蒔かねば花は咲かないと思う。
知れば知るほど、無知であることを知らされる。
だから、色んな人に「教えてください」と言える。
そういう人に、私もなりたい。
2014年2月3日月曜日
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