2011年10月5日水曜日

急がば回れ

結果がすぐ欲しい。
だから、ついつい焦りがちになる。

8の字跳びの練習の失敗でよくあるのが「速く回しすぎ」という状態。
記録を目指すので、どんどん速くなってしまいがちである。
しかし、実際は「引っかからずに跳び続ける」という方から優先した方が上達が早い。
速く回すと、時々いい記録が出ることがある。
いい記録が出ると、ますます速く回そうということになる。
しかし、毎回引っかかっている子どもを放ってそれを続ければ、後々に問題になることは明らかである。

急がば回れという諺もあるように、その都度の問題をきちっと解決していった方がいい。
小さな問題が大きく発展していってしまう。

焦らずに、記録が少しずつ伸びていく過程も楽しみたい。

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