ここまで、チャンスにチャレンジしてチェンジできる子どもを育てる、という話を書いてきた。
しかし、これを本当にやるべきは、子どもではない。
実は、教師がやることが先である。
子どもは教師の言葉ではなく、背中を見ている。
「率先垂範」があってこそ、子どもはチャレンジしようと思う。
どんなに言葉でいいことを言っても、それが行動にできていないなら、響かない。
チャンスがあったら、チャレンジする。
そして、自分自身がチェンジする。
「主体変容」である。
嫌でも子どもも変わる。
まずは、今まで何となく先延ばしにしてきたことに、一つ手をつけてみたい。
2013年11月15日金曜日
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