2013年8月7日水曜日

点検の必要性

定期の委員会訪問がある。
学校を見てもらうということで、安全点検をしたり掃除をしたり、色々準備する。
見栄をはる場ではなく、点検、見直しのチャンスである。

自分では結構ちゃんとやったつもりでも、意外と見落としている。
そこを指摘される。
痛いが、必要である。

点検するという行為自体は、やる側も楽しいものではない。
しかし、点検してもらわないとやる気がしない、というのも事実である。
それそのものが楽しい、というようなものには、点検はいらない。
それなら勝手にきちんとやる。
しかし、現実として、「必要だからやっている」ということは多い。

テストがあるから、勉強ががんばれる面がある。
試合があるから、練習をがんばれる面がある。
日記だって、先生が見てくれるから、書く。
連絡帳も同様。
宿題も、そういう面があるかもしれない。
(点検行為ではないが、「家庭訪問があるから掃除をする」という機会にもなるそうである。)

指導者の点検はなるべく少ない方が良いが、必要とあらば面倒でもやるようにしたい。

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