教師に最も大切なのは、謙虚さ。
私の考えた言葉でなく、野口芳宏氏の言葉である。
(誰が言ったかによって、同じ活字でも急激に価値が変動する。)
先日、氏は酒席で次のように話されていた。
「今までやってきて、私のものなんてのは一つもない。
全て、人様からいただいたものです。」
あれほど多くの実践を世に出している人でさえ、このように言うのである。
いわんや若輩者の凡人である自分に、真にオリジナルな実践などあろうはずがない。
人様から学んだものを、解釈して自分なりの形にして外に出しているだけである。
(そもそも今回のこのネタさえ、そうである。)
謙虚に学び続けること。
「我以外皆我師」
故吉川英治氏の言で、自分以外の全ての人が我が師である、という意味である。
10年以上も教師をやっていると、時に自分ができているような錯覚を覚えることもある。
しかし、100歳になっても学ぶ人は誰からでも学ぶ。
常に謙虚な心を持ち続けたい。
2012年6月22日金曜日
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