自信があるから、発表する。
まあ、教室ではそうかもしれない。
しかし、自信がないと発表してはいけないのか。
逆に、自信がないからこそ、挑戦していくということもある。
何の話かというと、このメルマガとブログのことである。
以前友人に「控えめな奴がメルマガとかブログなんか書くか」と揶揄されたことがある。
確かに、そういう見方もあるかもしれない。
しかし、実際は逆である。
自分の実践に不安があったり、自信がないからこそ、書いているという面もある。
(もちろん、有益な情報を、という思いで書いている。いい加減なネタは使わないようにしている。)
自分の実践はこれで正しいのか、常に不安があるというのが実情である。
不安は、行動によって解消される。
やるかやらないか、ただそれだけだと信じている。
例えば、何かの研究集会で発表する人。
自信があるから出てきたのかというと、ほとんどはそうでないと思う。
自信はないが、やらせていただけるなら、という謙虚な姿勢の方が大多数だと思う。
元々、日記の延長のような感じで始めたこのメルマガとブログ。
自分のパソコン内にためておくより、発表した方が少しはためになるかと思ったのがきっかけである。
疑問や話題にして欲しいネタがあれば、言っていただきたい。
今後も謙虚に学んでいきたい、と考えている。
2012年6月20日水曜日
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現役の高校教員です。
返信削除いつも楽しく自分に置き換えて読んでいます。
今後も続けてください。
(私のクラスも大縄頑張っています。共通項が多く、共感の連続です!)
ありがとうございます。
削除続けていく励みになります。
至らない点も多いと思いますので、お気づきの点があればご指摘下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。