2011年6月29日水曜日

水泳の息継ぎのコツ

そろそろ水泳の時期が始まる。
泳げない子どもがよく間違った認識をしている点。
それは息継ぎで「息を吸えない」と思っていること。
たくさんお腹に空気をためておけば、息が続くと思っていることである。

これは大きな間違いで、正解は「息を吐ききる」こと。
肺は真空状態にはならないので、吐けば一気に空気が入ってくる。
「息を吸えない」子どもは、実は「息が吐けない」のである。
この認識を変えるだけでも、大分違う。
そして、本人は吐いているつもりでも、全然吐けていないので、水中で見てやる必要がある。
水泳指導の基本的なことだが、これは水泳以外のことにもつながる。
(次号に続く)

0 件のコメント:

コメントを投稿

  • SEOブログパーツ
人気ブログランキングへ
ブログランキング

にほんブログ村ランキング