2011年3月7日月曜日

「予定調和」より「ドラマ」を

鹿毛氏の講演の内容の続きを紹介する。

授業の指導案を書く。
または構想を立てる。
大抵の授業は、その指導案通りに進むことを教師が期待する。
つまり、教師の求める解に子どもの解を誘導していく。
これが「予定調和」である。

一方、理想的な授業は、教師の考える解を越えた解が出てくる。
前号の「てぶくろを買いに」の話に出てきたようなことである。
これが「ドラマ」である。

予定調和ではなくドラマを目指す。
そういう授業を先生方にはしていただきたい。
そういう内容だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿

  • SEOブログパーツ
人気ブログランキングへ
ブログランキング

にほんブログ村ランキング