今回も「ごきぶりだんごの秘密」の松岡会長のお話のシェアを。
松岡会長は、毎日社員用トイレの掃除をする。
床も磨くし、とにかく「日本一キレイな工場」を目指して掃除している。
ところで、どこまで掃除をするのか、ということである。
工場内は当然やる。
工場の外の敷地も、自分の敷地だから当然やる。
松岡会長のちょっと違うところは、工場の周辺までやってしまうところである。
「自分の会社をキレイにするのは、当然のレベル。
この周りのところまでやって、初めて人に誉められる。」
ということである。
つまり、「期待以上のことをする」というのが、ポイントである。
さらに「人物の大きさと掃除をする広さは比例する」という。
偉い人ほど、遠くまで掃除をするそうである。
教室で例えるなら、廊下掃除の際に隣の教室前ぐらいまで掃除する。
学校で例えるなら、学校の敷地の外までごみ拾いをする、といったところだろうか。
何かと参考になりそうな考え方だと思い、紹介してみた。
2013年3月11日月曜日
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