「しつける」というと、何だか動物に対するようなイメージがある。
しかし、しつけは、れっきとした教育である。
しつけは漢字で「躾」。
「身を美しく」という字である。
礼儀作法を身につけるという意味。
裁縫で、縫い目を正しく整えるために仮にざっと縫い付けるという意味もある。
田植の意味もある。縦横がきちっと揃うことからきているという。
躾は身を美しくする。
姿勢を正して学習に臨ませるのも、躾の一つである。
「立腰」は躾そのものである。
返事もあいさつも食事のマナーも、全て躾である。
正しい躾がされてないまま育った子どもは、ひねくれる。
真っ直ぐさ、素直さがなくなる。
正しい指導が入りにくい。
全て、周りの大人の責任である。
メンテナンス不足である。
低学年までに躾がしっかりしていると、高学年での学級経営が大変楽である。
ガチガチに縛りつけることではなく、正しく整えるためにざっと仮縫いする程度である。
素直な子どもは、幸福である。
2012年11月27日火曜日
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