2011年7月2日土曜日

先生に感謝、子どもに感謝

前回の感謝の話を子どもにした時、次のように言葉が返ってきた。
「今日、先生が授業してくれたことです。」
感謝に耐える授業をしていたかは別として、嬉しい言葉である。

次のように返答した。
「そう思う人?(全員が挙手)
ありがとう。
先生も、みんなに感謝しています。
先生が授業するのは、仕事だから当たり前ですよね?
みんなが授業を一生懸命聞くのも、そうすべきことですよね?
でも、そういう当たり前のことに感謝するのって、すごく大切です。
もしお母さんに、母親はご飯つくるのが当たり前でしょって言ったら、大変なことになりますよね?
当たり前のようにしてもらえることに、感謝する素直な心を持ちたいですね。」

子どもの言葉にはっとさせられた。
一生懸命授業を受けてくれる子ども達に、深く感謝の念を持ちたい。

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